私たちは、千葉市・千葉大学連携事業として、小中学生対象「西千葉子ども起業塾」を2010年度から継続して開催してきました。当初は、西千葉の「ゆりの木通り」の商店街の協力を得て、途中からは蘇我に工場があるJFEスチールの協力を得て、BtoBビジネスに取り組むこととゲーミフィケーションを取り入れることを特色として、12年間にわたって多くの人に関わっていただきながらプログラムを開催してきました。2020年度は全面オンライン開催、2021年度はオンラインでの「入門コース」と対面での「発展コース」の実施と、コロナ禍においてもできることを着実に進め、プログラムを拡充してきました。西千葉子ども起業塾は、日本を代表する小中学性向け起業家教育プログラムであり、千葉市は起業家教育のまちとなってきたと言ってもよいでしょう。
そして、この西千葉子ども起業塾の実績を基盤に、千葉市、大学、企業が共同で、昨年12月、ちばアントレプレナーシップ教育コンソーシアム "SEEDLINGS of CHIBA" が発足し、京成みどり台駅近くのZOZO社屋にて神谷市長や千葉大学の中山学長をはじめとする役員による記者発表も行われました(写真は記者会見の様子)。
そして、このちばアントレプレナーシップ教育コンソーシアム "SEEDLINGS of CHIBA" 発足後の最初の本格的な活動として、2月23日(水・祝)に千葉市文化センターにて、シンポジウムが開催されます。私も登壇させていただきます。申込締切は本日2月16日(水)です。ご関心をお持ちの方、ぜひご参加ください。
シンポジウムのご案内は、以下にあります。
【参加者募集】ちばアントレプレナーシップ教育シンポジウム「VUCA時代を生き抜く子どもにワタシができること」