(独)科学技術振興機構 社会技術研究開発センターの第2回「犯罪からの子どもの安全」シンポジウムが開催されます。私も関わっており、非常に重要な内容です。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
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第2回「犯罪からの子どもの安全」シンポジウム
被害実態をつかむ ― 子どもたちの叫びが聞こえますか ―
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日時:2009年3月10日(火)10:00~17:30
会場:東京大学生産技術研究所 An棟2階 コンベンションホール
参加費:無料
定員:250名
お申込はこちら → http://www.ilcc.com/kodomo_sympo/index.html
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【開催趣旨】
社会技術研究開発事業「犯罪からの子どもの安全」研究開発領域では、
防犯対策が効果的で持続的な取り組みとなるよう、関与者のネットワーク
づくりと、公募型の研究開発プログラムを推進しています。
本シンポジウムでは、犯罪からの子どもの安全を考える上で基礎となる、
「子どもの犯罪被害の実態把握」をテーマに、警察、医療、司法、情報空間
など、異なる視点・角度からこの問題について考えていきます。
また、これまでに採択した8つの研究開発プロジェクトによるポスター
発表を行い、参加者の皆様と直接対話する場を設けました。
多くの方々のご参加をお待ちしています。
【プログラム】
10:00~10:15 イントロダクション
◇ 開会挨拶・領域の紹介
片山 恒雄 領域総括 / 東京電機大学未来科学部 教授
10:15~11:45 講演
◇ 子どもの被害・ヒヤリハット ― 危険を測る「ものさし」をつくる ―
原田 豊 科学警察研究所犯罪行動科学部 部長
◇ 子どもの傷痕から犯罪を見抜く ― 医学と工学からのアプローチ ―
山中 龍宏 (独)産業技術総合研究所CIPEC 代表 /
緑園こどもクリニック 院長
11:45~14:00 来場者との対話・昼食休憩
◇ ポスターセッション : 8研究開発プロジェクト
◇ 平成21年度公募相談 : 社会技術研究開発センター
14:00~15:30 講演
◇ 子どもたちの証言 ― 事実を聴き出す面接法 ―
仲 真紀子 北海道大学大学院文学研究科 教授
◇ 危ないネット遊びの実態 ― ネットいじめの特徴と対策のあり方 ―
下田 博次 NPO法人青少年メディア研究協会 理事長
15:30~15:50 コーヒーブレイク
15:50~17:10 パネルディスカッション
◇ 具体的解決策に向けて ― 現状を知ることから始めよう ―
コーディネーター: 新谷 珠恵 (社)東京都小学校PTA協議会 会長
パ ネ リ ス ト : 下田 博次、仲 真紀子、原田 豊、山中 龍宏
17:10~17:30
◇ 次年度公募に向けたメッセージ・ 閉会挨拶
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【参加登録に関するお問い合わせ】
(株)ILCC内「犯罪からの子どもの安全」シンポジム参加登録事務局
TEL:03-5562-3677 / FAX:03-5562-3666
E-mail:kodomo_sympo@ilcc.com