昨年から1年近くにわたり、西千葉地区の2つの学校(千葉市立弥生小学校、千葉大学教育学部附属小学校)にご協力いただき、千葉大学の学生たちが関わらせていただきながら作ってきた書籍『「よのなか」がわかる総合学習 広告!しる・みる・つくる』全5巻(藤川大祐監修、学習研究社、各3150円)がいよいよ完成し、発売となりました。
この本のチラシには「小中学校の図書館向け図書ですが、大人が読んでも読み応え充分!」「広告業界を目指す人にもおすすめ!」とあるように、子どもが読んだり授業で使ったりするだけでなく、全ページカラーで広告について詳しく書かれている超・力作です。スタッフの方々が本当に丁寧に丁寧に、取材を重ねて完成させてくださいました。
各巻のテーマは以下の通りです。本当にすごい本ですから、メディアに関心のある方、ぜひお読みください。
第1巻 広告って何だ? ……私たちの身のまわりの広告を探ります
第2巻 広告のしくみ ……広告がどのように作られているのかがわかります
第3巻 自分を広告しよう! ……弥生小学校における「ポスターづくり」の実践です
第4巻 学校を広告しよう! ……千葉大附属小学校における広告づくりの実践です
第5巻 広告いま・むかし ……豊富な資料がオールカラーで掲載されています
(各巻についての詳細は、こちらから「広告」のキーワードで検索してご覧ください。)