藤川が監修の一人として制作され、NHKで放映されたメディアリテラシー教育番組「ネット社会の道しるべ」(2004年8月放送)と「ケータイ社会の落とし穴」(2005年8月放送)が、DVD教材となってNHKエンタープライズから発売されます。小中学生がトラブルに見舞われる数分間のドラマを視聴し、ネット・ケータイ利用について考えてもらう教材です。各ドラマを活用した授業の指導案も付属しています(指導案作成にはCMECがご協力しています)。
詳細は、以下の通りです。
DVD教材「ネット・ケータイ社会の落とし穴」
多くの家庭にインターネットが普及し、小中学生の半数近くが携帯電話を所持しています。しかし、パソコンや携帯電話の操作を知っていても、情報モラルやセキュリティについては十分な指導がなされていません。情報化はさらに加速し、ケータイ・ネットの仮想空間のコミュニケーションは広がる一方です。子どもたちに、単に禁止するだけでは問題の解決になりません。このDVDは、新しいメディアの「影」の部分をドラマ形式で子どもたちにわかりやすく紹介し、ケータイ・ネット社会を健全に生きていくための基本を学んでもらう映像教材です。
主たる対象 :
小学校(教科:社会科5年・道徳・総合的な学習の時間)、
中学校(教科:技術家庭科「情報とコンピュータ」・道徳・総合的な学習の時間)
監 修 :
メディア教育開発センター 助教授 堀田 龍也
お茶の水女子大学子ども発達教育研究センター 宗我部 義則
仕 様:DVD/全2枚/各約25分/テーマ別学習指導案付
税込価格:各9,975円
各巻の詳細と申し込みは下記でお願いいたします。