この夏に開催される第11回ディベート甲子園(全国教室ディベート連盟・読売新聞社主催)の論題等、大会の概要が本日、読売新聞紙上等で発表されました。今回は、全国大会を都内の東洋大学で行い、中学校の全国大会出場数も昨年の記念大会と同様の24校とし、論題もホットなものを取り上げています。昨年の愛知開催の第10回の記念大会の成功をもとに、関係者一同、精力的に準備に取り組んでいます。
詳細は下記の通りです。多くの中学校、高等学校のご参加をお待ちしております。
【第11回全国中学・高校ディベート選手権(ディベート甲子園)論題】
高校の部: 日本は道州制を導入すべきである。是か非か。
<付帯事項>
1. 現行の都道府県制を廃止して全国に7~11程度の道・州をおき、外交・防衛
・通貨以外の権限を基本的にすべて国から道・州に移すものとする。
2. 地方間の財政的格差を調整するために、国が必要な課税処置をとることを
妨げない。
中学校の部: 日本はすべての動物園を廃止すべきである。是か非か。
<付帯事項>
1. 動物園とは動物(主に哺乳類、鳥類)を収集・飼育し、広く一般に公開・展示
する施設のことをいう。
2. 2008年3月までに廃止する。
【第11回全国中学・高校ディベート選手権(ディベート甲子園)】
<大会組織>
協力: 東洋大学
<日程・会場>
2006年8月5日(土)~7日(月)
【地方大会日程(括弧内は全国大会出場枠数)】
北海道(高校2, 中学校2):
検討中(6月25日(日)または7月2日(日)を予定)
東北(高校3, 中学校2):
検討中(7月初旬を予定)(会場: 未定)
関東甲信越(高校6, 中学校5):
6月11日(日)/18日(日)(会場: 未定(首都圏の学校を予定))
北陸(高校2, 中学校1):
6月18日(日)(会場: 福井県立金津高等学校(福井県あわら市))
東海(高校6, 中学校5):
7月15日(土)~17日(月・祝)(会場: 金城学院大学(名古屋市守山区))
近畿(高校3, 中学校2):
中国・四国(高校4, 中学校2):
6月25日(日)(会場: ノートルダム清心女子大学(岡山県岡山市))
九州(高校6, 中学校5):