私どもの研究室では、毎年、卒論等発表会を「エデュテイメント・フェスタ」として位置づけ、発表内容だけでなく発表方法も工夫して実施しています。今回の発表会の第一次案内を掲載させていただきます。プログラムの詳細は1月下旬にこのブログにてご案内させていただきます。多くの方のご参加をお待ちしています。
(以下、案内です)
2月7日(日)におこなわれるエデュテイメントフェスタ(藤川研究室卒論発表会)についてのご案内を差し上げます。
日時:2月7日(日)
10:00~17:30
内容:
<卒業論文発表>
卒業生28名(予定)が、授業実践開発研究会においてこの2年間学び、研究した成果を発表します。
○卒業生 川瀬 信一より
おやつで国際理解、幼稚園でアナウンサー、掃除でキャリア教育…
個性豊かな学生が、様々な視点から教育の「今」にアプローチします。
新たな発見があること間違いナシ!皆様のご来場を心よりお待ちしております。
<研修生論文発表>
中学校教諭1名、小学校教諭3名の委託研究生、クウェートの高校教諭である教員研修留学生1名が、この1年間の研究成果を発表します。
○委託研究生 榛沢 宏一より
学校現場では、様々な教育課題が山積しています。キャリア教育・情報モラル教育・理数教育といった
教育問題を解決するための授業を考案し実践を行いました。その結果、課題を解決するための方策が見えてきました。
<メディアリテラシー教育演習発表>
メディアリテラシー教育演習の受講者が制作した地域連携による映像作品、<西千葉short films season2 「FACE OFF」>を上映します。
○代表 伊勢崎 済より
これまでメディアリテラシー教育演習では様々な映像作品を作り上げてきましたが、
今年度の作品は今までにない規模の時間と労力がかかっているのではないかと思います。
今年度の作品は西千葉、銚子を舞台にしたアイスホッケー部員の青春ストーリーになっています。
ロケ地を西千葉だけでなく銚子まで拡大したり、千葉大学アイスホッケー部の協力を得たりすることで、
これまでの映像作品にはない景色の美しさ、アイスホッケーというスポーツの激しさを取り入れることができました。
そして、映像を際だたせる音楽もすべてオリジナルですのでそこにも注目してご覧ください。