文部科学省の携帯電話に関する啓発リーフレット「ちょっと待って、ケータイ」「ちょっと待って!はじめてのケータイ」の新版が発表され、文部科学省のサイトに掲載されました。これらのリーフレットについては、私も編集委員の一人として関わっています。多くの皆様にご活用いただきたいと思っております。
以下、報道資料です。
平成22年2月17日 報道発表資料
有害情報に係る普及啓発リーフレット ~「ちょっと待って!はじめてのケータイ」等~
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/22/02/1290385.htm
文部科学省では、昨年に引き続き携帯電話のインターネット利用に際しての
留意点やトラブル・犯罪被害の例、対応方法のアドバイスなどを盛り込んだ
子ども向けリーフレット及び親子のルールづくりに係るリーフレットを作成
趣旨
中学校入学時に子どもの携帯所持率が顕著に高まることから、中学校入学前
の小学校6年生を対象に、親子で考えるための参考となるよう「ちょっと待
って、ケータイ」及びはじめてケータイを所持する子どもの保護者を対象と
して、安全・安心に使うためケータイを渡す前に親子で話し合い、ケータイ
を使う必要性と責任を子ども自身に自覚させるために、家庭でのオリジナル
のルールを作ることを促すためのリーフレット「ちょっと待って!はじめて
のケータイ」を作成した。
1. 「ちょっと待って、ケータイ」リーフレット
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/taisaku/1225103.htm
内容:トラブル・犯罪被害等に巻き込まれた事例をマンガで描くとともに、
その対応方法の解説・アドバイスなどを解説
体裁:フルカラー、見開きA3版、折りたたみA5版
対象:全国の小学校6年生
作成部数:約135万部
2. 「ちょっと待って!はじめてのケータイ」リーフレット
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/taisaku/1225104.htm
内容:ケータイの必要性、どのような機能が必要なのかチェックシートで
描くとともに、家庭のオリジナルのルールを作成し壁等に掲示可能
体裁:フルカラー、見開きA3版、折りたたみA4版
対象:保護者
作成部数:約100万部