先日、教育新聞の連載で、「ウクライナ危機 児童生徒と対話する際の8つのポイント」という文章を書かせていただきました。
ウクライナへのロシアによる侵攻について、日本にいて教育で何ができるかというと大変心許ないのですが、児童生徒はこの問題に大いに関心をもっていると思います。また、ウクライナの人々の状況を我が事のように捉えて、不安や恐怖を抱えている場合もあると思います。現在進行中の問題について、学校の授業で取り上げるというのはなかなかハードルが高いと思われますが、朝の会等のちょっとした時間に話題にすることはできるだろうと思い、私なりに調べたり考えたりした上で、ヒントになりそうなことを書かせていただきました。
「8つのポイント」というのは、以下の8項目です。
学年段階によって話す内容は違ってくると思うのですが、たとえば、ウクライナから日本への輸入品で圧倒的に多いのはタバコなんだというような話題であれば、比較的幼い子どもも、なんでだろうと思うかもしれません。
具体的には、記事をお読みいただければ幸いです。春休み明けの話題に使っていただけたらと思っています。
ウクライナ危機に関しては、これからも私なりに関心を持って考えていきたいと思っています。